2016年11月30日

「わかやま産業交流サロン」のご案内

元 東洋紡(株)代表取締役専務執行役員 高橋 寛 氏による
「経営管理と企業財務」というセミナーを県主催の「わかやま産業交流サロン」でするそうです。
元東洋紡の高橋氏は海南市出身の方です。
※参加ご希望の方は、企業振興課まで直接お申込みお願いします

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           記
平成28年度第3回「わかやま産業交流サロン」開催のご案内
今回のわかやま産業交流サロンでは、元 東洋紡(株)代表取締役専務執行役員の高橋 寛氏をお招きしてご講演いただきます。高橋氏は財務管理と経営戦略の企画立案に長年携わってこられました。いわば企業財務のエキスパートとして活躍されてきたご経験をもとに、企業会計のイロハから、経営戦略を立てるための基礎となる財務の考え方まで、幅広くお話していただきます。是非ご参加下さい。
テーマ:「経営管理と企業財務」
講 師:元 東洋紡(株)代表取締役専務執行役員 高橋 寛 氏
開催日時:平成29年1月10日(火)
     講演会18:00~19:00、交流会19:00~20:00
開催場所:アバローム紀の国 2階 鳳凰の間
参加費 :1,000円
定  員:150名※申込み先着順になります。
主  催:和歌山県、和歌山県経営者協会
申込期限:平成28年12月28日(水)
申込方法:別添の参加申込書を県庁企業振興課(担当:深田)までFAXまたはメールで提出願います。
備  考:1団体で複数名の方に申し込んでいただくことも可能です。
<お問い合わせ、お申込み先>
詳しくはWEBにて→http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/061000/homepage/documents/saron_170110.pdf
  

Posted by ネクスト at 02:28メッセージ

2016年11月20日

わかやま新報「魚さばき体験で交流」記事掲載頂きました

本日(11月20日)付けの「わかやま新報」の記事に

げんき大崎かざまち×わかやま塾ネクスト
体験型イベント~和歌山の地魚を自ら捌いて食す~

「魚さばき体験で交流」記事掲載頂きました



わかやま新報さん、ありがとうございます
  

Posted by ネクスト at 23:12メディア掲載

2016年11月19日

11月18日(金)和歌山市の「PLUG」にて平成28年度の第1回会合を開催

平成28年11月18日(金)和歌山市の「PLUG」にて



平成28年度の第1回会合を開催し
グループ活動報告及び参加者全員による近況報告を行いました

近況報告の中で、サプライズでメンバーのお祝いも。。


※お祝いの花束はメンバーの藏光農園さんより

わかやま塾ネクスト(わかやま塾一期 有志の会)の活動はまだまだ続きます


  

Posted by ネクスト at 22:55メッセージ

2016年11月18日

かざまち魚捌き教室・試食会を開催しました

わかやま塾ネクストイベントチームより
かざまち魚捌き教室・試食会を開催しました

わかやま塾3期卒業生の「わかやま塾NEXTⅢ」の方も参加下さり、
ご家族連れの参加もあってアットホームで楽しいイベントとなりました。




大崎漁港でとれたての魚をかざまちベテランスタッフのみなさんの指導によって魚の捌き体験。
そして試食、かざまちの名前の由来や地元ならではの話を聞かせてもらったり。。






ご協力くださいました、げんき大崎かざまちのみなさま、
ありがとうございました。

げんき大崎かざまち
http://genkioosaki.com/

  

Posted by ネクスト at 00:07メッセージ

2016年04月18日

ニュース和歌山にて、わかやま塾4期生募集開始の案内が掲載されました

ニュース和歌山にて、わかやま塾4期生募集開始の案内が掲載されました

定員は50名。

わかやま塾は、和歌山県主催の勉強会。

和歌山県在住の50歳未満の方が対象です

お知り合いの志高い方にご案内ください
http://www.nwn.jp/event/16041604_wakayama/  

Posted by ネクスト at 00:13メッセージ

2016年02月09日

わかやま塾ネクスト月刊クロスインタビュー Vol.5



釜中:わかやま塾に入ったきっかけや、印象に残っていることは?

西中:布団店を経営している和歌山の実家に帰って来たばかりのころ、新聞や友達のフェイスブックで募集しているのを見て申し込みました。青山繁晴さんの講義がアツかったのを覚えています。わかやま塾に参加して良かったのは、人脈が広がったことですね。

釜中:布団店をするまではどんなことを?

西中:マクドナルドに6年間勤めて店長もしました。その後、オーストラリアに8ヶ月留学してホームステイをしたり、語学学校に通ったり。留学後に地元に戻って家業を継ぎました。




釜中:和歌山に戻って来て、資格をたくさん取ったとか。

西中:布団をメーカーから仕入れて売るだけでなく、布団店として良い睡眠は何かをお客様に伝えられるよう、睡眠健康指導士の資格を取りました。一番良い睡眠は、身体に負荷をかけずに自然な状態で眠れること。快眠につながる良い布団は何かを見極めるため、羽毛ふとん診断士の資格も取っています。

釜中:例えば羽毛をさわって、これは良い品質とか分かるんですか?

西中:さわるだけでは分かりませんが、中を見たら分かります。ダウンの毛が大きくて、密度が濃い羽毛ほど保温力が強い。今まで中国が主に羽毛を輸出していたのですが、中国自体が消費国になったので羽毛の量が足らなくなっています。店では羽毛布団のリフォームに力を入れていて、羽毛を取り出して状態をチェックして、洗って再度使えるかを確認します。使い捨てするのではなく、良い物を選び長く使ってほしいです。



釜中:なかなか「睡眠」は奥が深そうですね。

西中:はい。一般的に睡眠と布団の正しい情報があまり知られていなくて、何が良いか悪いかを知らない方が多いですね。少しでも快眠できるように、正確な情報をもっと伝えていきたいです。

釜中:ちなみにどんな寝方がいいのですか?

西中:まっすぐ上を向いて寝るのが息も吸いやすく、一番いいです。身体がだらっと力を抜けていることが大切。布団を良くすると、上を向いて眠れるようになることもあります。

釜中:西中さんは毎日快適に寝られていますか?

西中:快眠です。朝も気分良く起きられます。販売予定の商品を、寝て試すこともあります。

釜中:自身で試しているのですか?

西中:はい、自分で洗ってみたり、寝てみて本当に良いと思った布団だけをおすすめします。起きている時と寝ている時は筋肉の緊張具合が違うので、実際に寝てみないとその方に合うかは分かりません。なので、お客様にはお試しで貸し出しもしています。



釜中:西中さんのフェイスブックで布団を作っているので見かけました。布団を作れるんですか?

西中:綿素材の布団は自分で作っています。2月に掛け布団の国家資格を受けに行きます。生地を切って綿を入れて、縫い上げ、3時間以内で布団を仕上げる試験で、美しさと掛かった時間で評価されます。

釜中:休みの日は何をしていますか?

西中:最近は行けてないのですが、自転車に乗るのが好きで友達とよく行きます。朝日・夕陽100選のプレートが和歌山に100枚あって、そのプレートを探すのが好きで、既に60ヵ所ぐらいまわりました。生石高原のような山の上にもあって自転車で行けない場所は、自転車をかついで行っています。

釜中:今後の目標は?

西中:創業100周年を目標に、あと33年がんばりたいです。33年後には、ちょうど65歳になるので細々でもいいので100年続けたいです。ただ一つ、それまでにスプリングマットの文化を壊したいです。スプリングマットは中が空洞だからへたると腰が痛くなります。布団と違って干せないし、簡単にゴミとして出せません。布団は洗えるし、打ち直しができます。ベッドを買うなら、スプリングマットよりヒノキや桐など、スノコの布団用ベッドがおすすめです。ベッドの上のスプリングマットを敷き布団にまわした方が快適な睡眠につながります。



釜中::最後に「ふとんのにしなか」の強みを教えてください

西中:昭和23年に開業して、創業67年になります。祖父の代からあるので、知っていただいている方が多いことでしょうか。こだわりは自然素材です。メーカーが良いと言った商品をうのみにして売るのでがなく、本当に良い布団を自分たちで見極め、安売りせずに見合った価格で提供しています。セールはしないけれど、良い布団を自信を持って販売しています。高い商品もありますが、お客様には快眠できる本当に良い物を、長く使ってほしいです。

自然睡眠具の店
ふとんのにしなか
http://nishinakafuton.com/
https://www.facebook.com/nishinakafuton
住所:和歌山市六十谷180-55
電話:073-461-0118
営業時間:午前9時~午後7時
定休日:日月定休  

2015年12月08日

わかやま塾ネクスト月刊クロスインタビュー Vol.4




岡:こんにちは。ネクストのインタビューということで、まずはわかやま塾に参加したきっかけを教えてください。

釜中:県知事が塾頭で講師陣も素晴らしい方々ということろに引かれました。勉強になることが多かったですね。

岡:印象に残っている講義はありますか?

釜中:人口と発展が比例する話は、普段あまり考えたこともなかったので興味深かったですね。和歌山市は人口が減っていて、岩出市は少し増加している。まちの力強さを人口という今までとは別の角度から考えられるようになりました。
これは私の持論なのですが、まず人の話を素直に聞くようにしています。「そんなん知ってるわ」という気持ちで聞くと何の発見もできません。従業員にもまずは素直に聞くように伝えています。以前聞いたことのある話でも、その時の自分と現在の自分は時とともに変わっていますよね。素直に聞くと必ず新たな発見がありますね。




岡:紀州技研ではどんなお仕事をされていますか?

釜中:製造と開発部の責任者です。もともとエンジニアだったので開発にも携わっています。紀州技研は従業員190人のうち3分の1の60人が技術屋です。1年に1回は新商品を開発するようにしています。紀州技研のメイン商品は消耗品のインクの販売です。インクの売上が半分、プリンターの売上が半分です。インクは安定して販売できているので、機械や新商品の開発にもチャレンジできるビジネスモデルになっています。



岡:海外にも展開していますよね?

釜中:中国内に12の営業所と10ヵ所に出張所があります。中国の経済は今、減速気味なので「チャイナ+1」とのことでインドに2年前に会社を設立しました。販売拠点だったのですが今、そこに6千坪ぐらいの工場を作っています。来年度中に完成予定で、アフリカやヨーロッパの代理店を管轄する拠点にしたいです。



岡:海外にも紀州技研さんと同じようにプリンターを販売する会社はあるんですか?

釜中:海外展開している会社は世界に10社ぐらいありますね。価格は海外の商品には太刀打ちできないので、機械トラブルがあった時にすぐに駆けつけるアフターフォローの体制で信頼性を得て、差別化を図っています。商品そのものが良いのはもちろんですが、信頼を得るのも大事。「1回プリンターを販売したらその会社との付き合いは終わり」にするのではなく、次のプリンター買換の時も購入してもらえるように信頼関係をつけておくことが大事です。そのためにアフタ-フォロー体制をしっかりして、こつこつと信頼を積み重ねています。




岡:最後に、釜中さんのこれからの抱負を聞かせてください。

釜中:従業員それぞれが喜びをもって働ける会社をつくっていきたいです。もちろん業績を伸ばしていきながらですが、個人が会社を通じて夢を実現でき、仕事に喜びを感じてもらいたいです。先日、岐阜県に仕事で行った時に地元の子どもが、将来の夢は「地元の、ある製造会社で働きたい」って言ったんですね。それを聞いた周りの大人は「夢がなさ過ぎる」って言ってたのですが、それがひっかかりました。きっと、その子の親がその会社で働いていて「自分の会社は良いところだよ」と子どもに言ってるんでしょうね。紀州技研も、そんな風に社員が家族や子どもに「この会社良いよ」って誇ってもらえる会社にしていきたいです。

紀州技研工業 https://www.kishugiken.co.jp/
  

2015年11月26日

和歌山放送ラジオ「ふるさとわかやまゲンキ人」に 橋爪世話役代表が出演しました。

本日、和歌山放送ラジオ「ふるさとわかやまゲンキ人」に

わかやま塾ネクストの橋爪ふみよ世話役代表が出演しました。




和歌山放送ラジオ_ゲンキ和歌山市1431kHz
http://genki-wakayamashi.seesaa.net/article/430264925.html

↑放送分視聴できます

わかやま塾ネクストは県主催の勉強会「わかやま塾」一期卒業生の会です。

和歌山放送さんありがとうございます。

「わかやま塾ネクスト」は、ネクストの「その先へ」

活動はまだまだ続きます

ご期待ください

わかやま塾ネクスト
広報部  

Posted by ネクスト at 16:07メッセージ

2015年11月21日

11月20日(金)わかやま塾ネクスト会合を開催しました

2015年11月20日(金)わかやま塾ネクスト会合を開催しました

今年のテーマは「実践」

前回の会合にて「わかやま塾ネクストで何ができるのか」をワールドカフェ形式でグループワークを行い、その中でさらに項目別にグループ化。

今回は「具体的にどう動くのか」というのを話し合いました。






ディスカッションを重ねるごとに「交流」は深まり、具体的なビジネスの話にも広がりつつあります。





次回、わかやま塾ネクスト開催日は2016年2月19日を予定しております。

実践に向けて、活動は続きます。  

Posted by ネクスト at 22:39メッセージ

2015年09月23日

わかやま塾ネクスト月刊クロスインタビュー Vol.3



戸川:「戸川定昭のクローズアップネクストー!!」
ということで、本日は岡京子さんの会社にお邪魔しています。

いつも元気でほがらかな岡さん。子育てに趣味のマラソンや自転車、お仕事もバリバリとされています。まずはお仕事の内容をお聞かせください。

岡:会計事務所で、中小企業の皆さんの決算やお金回りのことのお手伝いをしています。経営や会社全体のことの相談をされることもあり、とてもやりがいがあります。

戸川:
もともと会計事務所で働きたいと思われていたんですか。

岡:いえ、実は新聞記者になりたくて。東京で女性向けの新聞の記者をしていました。その後、ロンドンへ渡り日本人向けの新聞記者をしました。初めは英語がわからなくて苦労しましたが、仕事の後に週3回語学学校へ通い、話せるようになってきましたね。

戸川:確か旦那さんはイギリスの方ですよね。現地で知り合われたんですか。

岡:そうです。イギリスで日英協会100周年記念のジャパンフェスティバルていうのがあって、そこへ取材に行った時にたまたまインタビューしたのが今の旦那です。その場では何もなくわかれたんですが、また後に再会して・・・。

戸川:それは運命の赤い糸で結ばれていたんですね!ロンドンでは何年いたんですか?

岡:トータル10年です。記者の後、日系の銀行で為替の先物取引に携わっていました。10億とか100億の取引を毎日何度も扱っていました。ロンドンの後は旦那と一緒に日本に帰国して3年千葉県、それからニュージーランドに1年近く滞在して、10年前に和歌山に戻ってきました。

戸川:戻ってこられて、子育てしながら、家業を継いで社長もされている。さらに昨年は創業スクールも立ち上げられましたよね。



岡:中小企業庁の委託を和歌山で唯一受けて、始めました。中小企業診断士や実際の創業者が講師になって、起業を目指す人に講義をしています。授業の半分は受講生同士のグループワークにしています。受講生同士の絆が生まれて、スクール終了後も創業した仲間をお互い支え合ったり、ネットワークを使って商品を売ったりとすごくいい関係がスクールから生まれました。全国の優秀な「創業スクール10選」としても表彰されました。

戸川:情熱のある人がいて刺激を受けられそうです。創業スクールを始めようと思ったのは。

岡:和歌山を元気にしたいからです。和歌山は自然、歴史、農産物も素晴らしく宝の宝庫です。それに関空に近くて海外へのアクセスが良い。そんな資源に気づいて活用して創業してくれる人が増えたら、和歌山はきっと元気になります。人口減少、少子高齢化と和歌山には課題がいっぱいありますが、その分チャレンジのしがいがあります。和歌山をもっと創業しやすいまちにして、全国から起業家が集まるまちにしていきたいです。



戸川:ずっと話を聞いていて、岡さんが和歌山に帰って来てくれて本当に良かったなと思います。ものすごく和歌山にエネルギーを吹き込んでくれている。そんな岡さんと出会ったのも、わかやま塾ですよね。入塾したきっかけは。

岡:中小企業同友会で毎年知事との懇談会を企画していて、一昨年、仁坂吉伸知事が来られた時にわかやま塾の立ち上げを聞きました。熱意を持ってしようとされていて、「これはおもしろいな」と入塾させてもらいました。わかやま塾は公務員や会社員、事業主など色んな業種の方が参加していて多面的なのに、「和歌山をよくしたい!」という思いは一致している。すごく刺激的です。

戸川:私も岡さんはじめ、色んな方と知り合えてよかったなと思います。和歌山には夢を語れない若者や、一歩踏み出せずに悩んでいる若い人がいます。最後に、そんな若者へ岡さんならではのメッセージをお願いします。

岡:突然ですね(笑)。やってみるって大事だなと思います。できない言い訳は色々できるかもしれないけれど、「まず、やってみようよ。やってみないとわからんやん」って。目の前にチャンスが広がるから、何事にも挑戦することは大事だと思います。

戸川:色んな経験をされてきた岡さんが言うからこそ、その言葉がガツーンと響いてきました。きっとこれを聞いてくれている若者にも何よりものメッセージになったと思います。本日は貴重なお時間をありがとうございました!

岡会計センター
http://www.okakaikei.co.jp/

夢を叶える☆わかやま創業スクール
http://www.okakaikei.co.jp/sougyou/



わかやま塾ネクスト公式ブログ
http://wakayamajuku01.ikora.tv/